パチンコMAXタイプ規制についての見解
パチンコMAXタイプの規制が話題になってるので、一応見解を書いていこうと思います。
パチンコMAXタイプの規制について
弊社がつかんだ情報によると、日本遊技機工業組合(日工組)は3月5日、「のめり込み」対策について
遊技者の消費金額を抑える狙いとして、内規変更を決定したようだ。その詳細は次の通り。
(1)初当たり確率の下限値を320分の1までとする
※現行内規は、400分の1(2)初回の大当たり獲得遊技球数の下限値は、最大獲得球数の3分の1以上かつ600個以上とする
※現行内規は、ナシ
注)対象機種は、獲得遊技球数の期待値が6400個を超えるものとする以上に該当しない機種の開店は10月31日までとする。
引用:パチンコビレッジ
簡単に言うと大当たり確率が一番荒くて1/320になり、1/400のようなMAXタイプが打てなくなるという事です。
施行は2015年11月からで、10月までの納品分まではOKのようですね。
爆発力のある台が無くなる…といったような感じもしますが、1/320でもST突入率を下げてしまえばその分爆発力のある機種は作れるし、そこまで大きな影響はないかな…といった印象です。
出玉性能の制限はないですからね。
それよりも初当りが軽くなる事で大ハマリ台が目立ちにくくなり、稼働率が向上する可能性もあります。
やはり打っても全く当たらなかったらつまらないですからね。
同時に「最大獲得球数の3分の1以上かつ600個以上とする」という内容も含まれており、これによって出玉無し大当たりや、出玉無し潜伏確変などが出せなくなります。
(ただし、出玉が保証される突確はOK)
MAXタイプ自体にも言える事ですが、ある程度出玉を出す事は大事で、出玉があるからこそその出玉で再プレイしてくれる可能性が高まります。
換金ギャップのある店では、これをするだけで客の負担は随分減りますし、その分還元にもつながります。
そもそも1日2000Gそこらしか回せないのに、1/400なんて大当たり確率がある事自体がちょっとおかしかったと思ってますね。
8000G回せるスロットでも、1/400の初当りって言ったらキツイイメージありますし…。
ちなみにMAX機の代表格「牙狼GARO」の新作は10月に発売予定との事で、最後のMAXタイプ機としてかなり注目されてます。