5.9号機基準をわかりやすくまとめ 規制はいつから?天井狙いは可能?

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5.9号機の基準をわかりやすくまとめ
出玉3000枚規制
天井機能の制限
ART抽選に設定差無し
その他の規制について
旧基準機はいつまで打てる?
6号機は? 今後の規制と規制される理由
規制に関係無く勝つための心構え

5.9号機の基準をわかりやすくまとめ

・出玉3000枚規制、有利区間1500Gで強制的にART終了
・天井機能の制限
・ART抽選に設定差無し
・ART滞在割合が最大70%
・リセット恩恵は無し

さて、2017年10月から5.9号機時代となり、11月20日から戦国コレクション3を初めとしたARTを搭載された機種も発売予定です。

規制によって制限されたこのから出てくる新台がどのようなものか?

細かい規制は色々ありますが、ザックリ言えば上記の通りです。

出玉3000枚規制

まず一番大きな特徴として、出玉3000枚規制ですね。
厳密に言えば、有利区間1500G規制です。

有利区間とはRTやARTだけでなく、通常時のCZや高確状態なども含まれます。
言ってみれば、今までの機種の通常時低確状態以外は有利区間となりうるわけです。

今までのスロット機種は有利区間(ART・AT)がほぼ無限に続く可能性がありましたね。

しかし、今回の規制で有利区間の最大継続は1500Gになり、強制的に初期化されます。

また、5.9号機のボーナス込み純増枚数は最大で1Gで2.0枚となるため、およそ3000枚が一度に出る出玉の上限になるという事になりますね。
あくまで平均純増が2.0枚なので、小役の偏りなどによっては3000枚以上出る可能性もありますが。

しかし実際は有利区間が1500Gで、ARTが1500G…というわけではありません。
待機中や潜伏中も含まれますから、実際に純増通りに増える区間は1500G以下である可能性も高いです。
ちょっとこの辺は厳密には不明です。

実際にこれからどういった機種が出るかはわからないですが、一度に3000枚以上出る…というタイプの機種はしばらく見かける事は無いかもしれませんね。

ちなみに有利区間は筐体に表示義務があるようで、「有利区間ランプ」として表示されます。
(戦国コレクション3)↓

これが付いてる時は有利区間という事が一目でわかりますね。

もしかしたらパチンコの朝一ランプ的な感じの立ち回りも可能かも…?

ちなみに最初に発売される5.9号機「戦国コレクション3」はシナリオ管理によって、8セット×3周で必ずARTが終了する…という形になっています。

大体こんな感じで、ART中にバッサリ終了!…ってわけでは無く、不自然の無いように1500G以内でARTが終わる感じになると思います。

G数上乗せは基本的に無しでしょう。

理論上無限に続く可能性のあるゲーム数上乗せタイプだと、強制的に終わらす以外方法が無くなりますからね。

最大出玉が規制される…という事は、個人的に考えてデメリットもあるし、メリットもあると思います。

まずデメリットは、一度に大勝ち出来ない…という事。

5.9号機以前の機種は、フリーズなどから一撃万枚などで短時間で10万、20万の大勝ちをする事が出来ました。

しかし3000枚規制となると、多くても3000枚付近で出玉が一度ストップし、もう一度有利期間になるチャンスを勝ち取らなくてはいけません。
それだけ万枚以上勝つ…という事は難しくなってきます。
特に低設定の機種では一撃フラグの弱さから大勝ちしにくくなるでしょう。

それにどんなにアツイ演出などを引いたとしても、最大で3000枚しか出ない……という事が分かってると、大勝ちしたい人にはスロット自体物足りなくなるかもしれませんね。

射幸性自体に問題が出る…というのが、一番の問題かもしれません。

逆に3000枚規制のメリットは、一度に大量に出にくくなる事によって出玉が安定する…という所です。

一見、大量出玉が無い…という事は勝ちにくくなる…と勘違いされやすいです。

しかし、5.9号機になったからといって実際の機械割に制限自体はされません。

単純に今までの機械割と同等と考えれば、10000枚以上の一撃出玉が無くなる…という事は、3000枚以下の一撃出玉の可能性が増える…という事なんです。
そうでなければペイアウトの比率が保たれませんから。

スロットを長く打って皆さんは、ARTやATがまだまだ残っているのに、閉店時間が来て強制終了…という経験をした事があると思います。
こういった閉店アウトによって取り切れなかった分は、元々機械割計算上で出るはずだったもので、ペイアウト的には損失以外の何ものでもありません。

一撃3000枚以上出る一撃仕様の機種というのは、こういった閉店によって取り切れない可能性も上がるため、平日夕方以降に打つサラリーマンなど短時間勝負をする人にとっては実は不都合なのです。

3000枚以上出ない…というのは出玉の安定性に繋がり、短時間勝負をする人にとっては有利に働くでしょう。
実際、3000枚といっても結構な出玉ですからね…。
ジャグラーとかに比べれば、一瞬の出玉は十分な量だと個人的には思うんですよね。

つまり、10万以上勝つ可能性は低くなりますが、5万前後勝つ可能性は今までよりも高くなるという事です。

安定性が増す…という事は、特に高設定に関しては有利に働きます。
設定6でも安定せずに負ける一撃仕様の台よりは、安定して3000枚以下の出玉が出てくれた方が一日の勝率も間違いなく上がります。

この3000枚規制の見解をまとめると…
・短時間勝負の人には有利
・設定狙いには今までより有利
・閉店時間による強制終了の可能性は低くなる
・一度に10万円以上の勝ちは期待できない

…といった感じです。

出玉規制については2018年2月からパチンコ・パチスロの出玉を4時間の遊技において発射総数の1.5倍未満とする規制もあるようです。
こちらは自主規制?のようですが、出玉制限はだんだんと付いてくる流れは続いてます。

出玉を制限される事は、不利な部分ばかりではありません。

有利区間は1500Gまででリセットされると逆算出来るので、閉店2時間前にヤメれば閉店のリスクはほぼゼロに抑えられるわけですからね。

ミリオンゴッドなどの機種は閉店3時間前からでも閉店のリスクはあったりしましたが、こういった閉店終了のリスクを計算しやすくなったのは立ち回りについても大きな利点です。

設定狙いに関しても、出玉の安定性に関してはあるに越した事はないと思っています。

高設定は出玉が出る事によって見せ台になりますし、低設定は明らかに今までよりも出なくなりますから、結局はホールが設定を入れざるを得ない状況になってくる可能性があります。
(もちろんやる気があるホールに限りますが…)

今までは設定1でも、万枚に繋がるプレミアフラグを引けば大量出玉を期待する事が出来ました。

良くも悪くも出玉は安定しやすいですから、設定1は安定して負けやすくなる…というわけです。

今までの機種は稼働さえあれば設定1でもドル箱を積む事で見せ台になったので、とにかく稼働の取れる新台導入を行う事がホールにとって良い事でした。

5.9号機からは、より設定環境が出玉に影響する…という事で、前よりは設定を入れて客寄せをしなければいけない状況になってくるのではないかと考えています。
そうなれば設定狙いをする人にとっては好都合ですよね。

大量出玉が無くなる事で射幸性がそがれ、業界全体の稼働自体が落ち込む可能性があるという事は懸念する所です。

しかしさすがにそうなればホールも設定を入れて客寄せを考えると思うので、その辺のホールの出方に注目しています。

天井機能の制限

設定差の無いボーナス終了時に限るようですが、天井機能自体の制限は無いようです。

ただし、今の所発表されている5.9号機新機種は天井機能は付いていません。
間接的に、天井機能が制限される結果になっています。

先ほど述べた有利区間1500Gというのがネックのようで、天井ARTを付けるとした場合、G数ハマリ自体も有利区間とカウントされてしまうらしいです。

0G~天井までも有利区間扱いとなっていまうために、天井ARTを付けたとしても有利区間1500Gをフルに使えないため、現状では天井ARTを付けていない機種が出ているようですね。

…かといって純ボーナスを天井で強制発動する事も5号機では元々出来ない事ですから、今後どうやって天井機能を付けていくか…というのが開発側の課題ですね。

ART当選後はすべて初期化される決まりなので、モード移行なども制限されそう。
モード狙い関係の立ち回りもちょっと難しいかもしれませんね。

天井機能自体は制限されてないので、何かしらの抜け道で天井機種は出てきそうな気もしますし、天井機能に関する規制が緩くなる可能性も十分にあります。

高純増AT機などもうまく規制の抜け道を付いたスペックでしたからね。
開発側がうまく魅力のある面白い台を作ってくれればいいんですが…。

現状では天井狙いに関してもなかなか難しいと思われてますが、規制に関して明確な基準が無いため、
「今後は天井狙い出来るか?」
…というのは正直わかりません。

今までの規制のように、基準が緩くなったりする可能性もありますからね。

その他、ゾーン狙いやモード狙いなどに関しても同様です。

いずれにしろ、5.9号機になって様々な制限がかかったので、開発する過程での自由度が無くなったのは確かだと思います。

基本的には、設定狙いの立ち回り自体は間違いなく今まで通りに出来るし、
むしろ設定狙いは今までよりもしやすいスペックになる可能性が大ですね。

やはりART確率に設定差が無くなるのは大きいです。

まぁここ数年の「設定狙い<天井狙い」の構図が異常でしたから、設定狙いを基本とする流れになって丁度良いのではないでしょうか。

それに、まだまだ天井狙い出来る機種は現役で活躍してますから、すぐに天井狙い稼働が出来なくなる事は無いですからね。

ART抽選に設定差無し

戦国コレクション3(5.9号機)
ボーナス ART 機械割
設定1 1/256.0 1/397.6 97.7%
設定2 1/244.5 1/395.9 98.4%
設定3 1/217.0 1/390.0 100.1%
設定4 1/196.2 1/385.2 102.4%
設定5 1/173.4 1/378.5 105.3%
設定6 1/157.9 1/373.1 110.0%
ゴッドイーター2(5.9号機)
SBB BB RB ART 機械割
設定1 1/4096.0 1/780.1 1/655.3 1/390.4 97.6%
設定2 1/3640.8 1/780.1 1/655.3 1/387.4 99.0%
設定3 1/2978.9 1/780.1 1/655.3 1/385.1 100.2%
設定4 1/2730.6 1/780.1 1/655.3 1/382.3 102.1%
設定5 1/2340.5 1/780.1 1/655.3 1/379.1 105.2%
設定6 1/2184.5 1/780.1 1/655.3 1/375.8 108.4%

5.9号機では、通常区間での有利区間移行抽選は完全確率となっています。
つまりはART当選率に設定差をつけてはいけないという事です。

通常時はもちろん、ARTを抽選しているボーナス出現率・小役出現率にも設定差をつけてはいけないようです。
ゴッドイーターのBBやRBに設定差が付いていないのは、そういった関係ですね。
戦国コレクション3は「青7・青7・赤7」のボーナスに設定差があるようなので、そこにはART抽選は付いてない…という事になります。

上記の表は5.9号機として発売される2機種のスペック。
ART抽選に設定差が無い…との事ですが、実際のART初当たり確率には微差が生じています。

ARTを抽選しているボーナスや小役の出現率を変えてはいけないという事ですが、設定差のあるボーナスから間接的にART抽選に影響する…という形は問題無いのかもしれません。

絶対にART確率に設定差が出てはいけない…という事では無いらしく、これくらいの微差であれば検定自体は今後も通りそう。
規制自体の抜け道なども色々と出てきそうな予感がします。

今までのボーナス&ART機はボーナス確率よりもART確率に設定差がある機種の方が多かったですよね。
それがボーナス確率に設定差があり、ART当選率はほとんど設定差が無い…というのは大きな変化です。

ゴッドイーター2のように同じボーナスでの種類によって、設定示唆のボーナスか、ART抽選に影響するボーナスか…という分類はハッキリしそうです。
プレミア要素であるSBBに大きな設定差が付けられていますが、ART抽選は無い…という感じですかね。

立ち回り的には、ART抽選していないボーナス確率に設定差が出る…というのが中心になってくるため、データカウンターなどからも設定判別はしやすくなると思いますね。

戦国コレクションは「青7・青7・赤7」ボーナスをカウントし、
ゴッドイーター2はSBBをカウント…といった感じ。
判別要素が明確化されるようになります。

つまり、ART搭載機でもジャグラーのような立ち回り方が出来る可能性があります。
今までの5号機はカウンターに表示されてるボーナス数を見てもほとんど判別には意味が無い事が多かったですが、ジャグラーのように回転数に対するボーナス数をカウントする需要が出てくるかもしれません。

その他の規制について

その他には、ART滞在割合が全体の70%を超えてはいけない…という決まりもあります。

1日分回しても6000G程度の有利区間が限界となりますね。
ボーナス込みの純増は2枚程度なので、ボーナスに偏ってガンガン出てくれれば万枚は不可能ではないですが難しいかもしれません。

基本的に5.9号機の規制としては、短時間での大量出玉が制限される仕様です。
出玉の安定感が増しますね。

また、設定変更後のみ有利になるような「リセット恩恵」なども廃止になるようです。

設定変更による設定変更判別や、朝一モード恩恵なども廃止になると思います。

立ち回りとしては不利になる部分が大きいですね…。

逆に夕方から立ち回る人たちにとってはあまり変わらないです。

3000枚規制と同じように、今回の規制は夕方から立ち回るサラリーマン向け…という事になってるのかもしれません。
逆に時間の自由が利くパチプロにとっては厳しい内容ばかりですね。

後は、「役比モニタ必須搭載」という決まりが5.9号機にはあります。

役比モニタとは、筐体内部の主基板上に4ケタ7セグのモニタで有利区間比率や役物比率などのデータを表示させるものです。

基板を見て筐体が不正に改造されていないかを一目でわかるようにするために設置させるようで、遊技者には見えないのであまり関係ないかもしれません。

営業データなどと比較して効果を発揮する場合があるかもしれませんね。
ゴトなどにも有効だと思います。

基準が曖昧なパチンコ機種にもし搭載されれば効果は大きいかも…?

細かい所では、カイジシリーズやDAXELの機種に多いビデオリールなども設置不可になるようです。

ミニリール付きのビデオリールは確かにややこしいですからね。

実際のリールに見せかけたものはもちろん、バジリスク絆のような感じもおそらくダメでしょう。

実際のスペックなどに影響はしませんが、演出上の制限が付くのは困ったものです。

その他、細かい規制内容については以下の通りです。

・設定差の無い小役でならART抽選はOKだが、設定差の無いハズレや、無条件で一定の確率でのART抽選はダメ。(SINやMBなどはOK?)

・規定G数によって異なるくじでのART抽選はダメ。(ゾーンG数によるART抽選が不可?)

・設定差の無いボーナス終了時に天井G数は設定してOKだが、設定差のあるボーナス終了時の天井G数の設定はダメ。

・ART終了後の差枚数を参照して、何らかの抽選を行ってはいけない。(ART後は完全初期化の模様)

・通常時・ART中共に、設定差のあるものからの条件作動は不可。

・押し順ナビ規定回数によるART終了は可能。

・ART中の一律終了抽選は可能。

基本的に、ART抽選系は設定差の無いものから行う事が義務付けられているという事。
ART後は原則初期化する…ってのが特徴ですね。

設定差のある条件に関しては、厳しい条件が付いています。
これによって、設定判別要素が限定化されますから、判別自体はしやすくなるかもしれません。

押し順ナビなどは今までと変わらず使えるようですね。

今回の規制内容はこのような感じです。
5.9号機は久しぶりの大きな規制となりました。

個人的にはあまり悲観的には捉えていませんが、パチスロ機種の自由度が奪われるというのは好ましくは無いという意見が多いですね。

今までの機種はまだ残っているのであまり変化は感じないかもしれませんが、いきなりこの新基準の台ばかりになったらスロット業界の環境変化は大きいと思います。

旧基準機はいつまで打てる?

さて、では今までの5号機の機種はいつまで打つ事が出来るのでしょうか?

2017年10月などは新台が無い分、旧機種の増台が結構目立ちました。

ぶっちゃけ規制の緩かった2016年以前に発売した高純増AT機の人気は根強く、打てるのならこっちを優先して打ちたい…と思う方も多いでしょう。

2017年10月以降で5.9号機時代となりましたが、今までの機種がいきなり打てなくなる…というわけではありません。

2017年10月以降のスロット機種について

新台発売 設置期限
高純増AT機
(バジリスク絆・ミリオンゴッド凱旋・沖ドキ)
発売不可 2019年頃まで?
ART機
(番長3・北斗の拳新伝説創造・聖闘士星矢海皇覚醒)
発売不可 2019年頃まで?
ボーナス機
(ジャグラー・HANABI・ハナハナ)
発売不可 2019年頃まで?
役比モニタ搭載の5.9号機 発売可  これから台数が増える

元々、2017年末には高純増AT機などは設置台の30%以下にしなければいけない…とのお達しがありましたが、それも今となっては曖昧な感じで終わりそうです。

今後の発売は5.9号機の基準でしか発売できなくなる事については間違いありませんが、今までの機種の撤去時期についても曖昧な感じ。

現段階では「徐々に少なくしていきなさい…」っていう感じで落ち着いています。
言わば5.9号機の準備が整うまでの執行猶予期間…という感じですね。

バジ絆、ハーデスや凱旋、初代まどマギなどは再認定を受けて修理しながらの設置が最低2019~2010年まで可能ではあります。

しかしそれはあくまで設置の再認定の期間が受けられただけで、規制によって強制的に完全撤去の命令が出てしまえば設置する事が2019年前に不可能になる可能性も十分にあります。

今の所はいつまでに撤去…という事は確定してはいませんが、徐々に減らしていきなさいという方向に放っているので、打てる時になるべく打っておくべきだと思いますね。

正直バジリスク絆が2019年まで設置していた場合、さらに3年の再認定が通る可能性は低いと思います。

ちなみにAT機・ART機だけでは無く、役比モニタ非搭載のボーナス機など、5.9号機の基準に満たしてないものも今後は発売してはいけませんし、撤去の対象になりうる可能性はあります。

しかし、そうなってくるとジャグラーシリーズやハナハナシリーズなど、ホールの中心となってるような台までが対象となるため、正直5.9号機基準の台の準備はまだまだ整っていません。

個人的な予想では最低でも2年くらいは完全撤去の命令が出るという事は無いんじゃないか…と考えていますね。

天井狙いの立ち回りも何だかんだでしばらく無くなる事は事はない気がします。

6号機は? 今後の規制と規制される理由

今後の規制についてですが、5.9号機の次はいよいよ6号機の規制となってくると思います。
規制という流れだけは止められませんし、良くも悪くも規制によって環境が変わるという事はパチンコスロット業界には避けられない出来事ですから仕方ありません。

2018年2月からはさらに出玉規制が行われ、4時間の出玉率1.5倍の試験導入が行われます。

4.5号機から5号機の規制もそうですが、出玉制限の規制は今後も流れが続きそうですね。

ただ、個人的に出玉規制という事自体は正直大した問題では無いと思っています。

自分の中で最悪だと思うのは「出玉規制」とは全く逆の「吸い込み規制」です。

射幸性を煽るから出玉規制をする…というのはまだまだ可愛いもので、正直吸い込み規制が行われてしまっては、スロットで稼ぐ事は本当に厳しくなってしまうでしょう。

例えば、
「一日に3万以上パチンコ店でお金を使ってはいけない」…とか、
「20スロが廃止されて5スロだけになる」…とか、
「最低機械割が99%に上がる」…とかの規制ですね。

実際に機械割は5号機以降の規制でもほとんど変わっていません。
なので、稼働が落ちずに吸い込みさえあれば、時間はかかってもその分出玉は必然的に出るわけです。

つまり、稼働が落ちずに吸い込みさえあれば、勝つための稼働は基本的には可能だ…という事ですね。
吸い込み、つまり負け額が制限される規制が一番の問題って事です。

もちろん規制がかからなくても、スロット機種が面白くなくなって稼働が落ち、吸い込みが無くなっても同じ事なので、パチンコスロット業界の稼働率が落ちる事は同様に避けて欲しい事ですけど…。

自分の意見としては、
「どんなに厳しい出玉規制がかかろうと、吸い込み規制がかからなければ稼げる可能性が無くならない」
という事です。

ちょっと話はズレますが、
ではなぜ吸い込み規制が行われないのでしょうか?

ギャンブル性を削いで、ギャンブル中毒者を救う目的の規制であれば、吸い込み規制をすれば簡単です。

それは、やはり射幸性の制限はしたいけど、同時にパチンコパチスロ業界の規模も小さくはしたくない…というのが根本にあるのです。

もし吸い込み規制を大掛かりにすれば、必然的にパチンコパチスロ業界の規模は小さくなるでしょう。

しかしそうすれば業過の雇用者も激減しますし、国の税収も減少します。

だからこそ、大掛かりには規制をかける事もしないし、業界に大きく影響しない程度の射幸性を徐々に減らす規制をかけているというわけです。

急激にパチンコ店の稼働率が下がってくるのであれば、当然規制も緩くなってきます。

そうやって小さい規制、大きい規制を繰り返しながら、パチンコ業界はバランスをとっているのです。

あまりに巨大すぎる産業なだけに、規制をかけなければ歯止めが効かない部分があるんですよね。
ギャンブル依存症云々の問題もありますから。

我々パチスロユーザーも、ホール関係者も、メーカー関係者も、パチンコ業界の規模が小さくなる事は望んでいません。
そして、それは規制する側も同じ事です。
業界の規模を極端に小さくする事は絶対にしません。

税収も減らさず、射幸心もそこまで大きくならずに健全なイメージを持ちつつ、業界自体の規模はキープ…ってのが、規制する側の目指す方向です。

だからこそ、規制がある度になんだかんだ言って、いつの時代もパチスロユーザーは極端に減りません。
もちろん5号機以降前後の時のような波はありますけどね。

規制に関係無く勝つための心構え

では、これから規制で環境が変わっても、スロットで勝つために大事な事はなんでしょうか?

それは、どの時代でも環境に合った稼ぎ方をする事

規制が行われる事で、環境はリフレッシュされます。
つまり、機種のスペック、勝つための立ち回り方などが変化する事により、今まで勝ててた人が勝てなくなったりしたりもします。

実は、ある一定の時期だけ勝てる立ち回りが出来るパチプロ…ってのは意外と多くいます。
自分はそういった短期間プロを「1ク-ルプロ」って呼んでます。

・天井狙いの立ち回りしか出来ない人
・ゾーン狙いの立ち回りしか出来ない人
・設定狙いの立ち回りしかできない人
・非等価地域でしか勝てない人
・近場のホールが設定を入れてくれてる時しか勝てない人
・設定判別しやすい機種が導入台の中心になってる時しか勝てない人
・目押しによる技術介入で勝てる台がある時しか勝てない人

…これらはすべて、環境に依存して勝つ人たちで、1クールプロになってしまう可能性が高いです。

これらそれぞれに特化した立ち回りしかできない場合は、規制に限らず環境が変わってしまっては対応出来なくなる可能性がありますから、どんな環境にでも対応できる能力…というものを付けておく事が、非常に大事なんですよね。

勝てなくなったのを環境のせいにする人もいますが、自分が環境に対応出来ない努力不足の可能性もあります。

時間や立ち回る場所に自由が効かない…など、生活上なかなか対応出来ない場合は仕方ありませんけどね。

大事な事は
「現在の環境がどのような立ち回りに有効なのか」
というのを見極める事。

そしてその立ち回りに対応する事です。

これから良くも悪くも勝つための環境は必ず変わりますし、環境が変われば逆に今まで稼ぎにくかった環境が稼げる環境に変わる事もあります。

天井狙い出来る機種が多いからと言って、天井狙いがおいしい…というのは全く違います。
同様に、設定が入っているからと言って設定狙いで稼ぎやすいというのも違います。
本当に美味しい思いをするのは、環境の変化にいち早く対応出来る人です。

規制によって環境が変わるというのは、悪い方向ばかりに変わるわけではない…という事は念頭に置いておいて欲しいですね。

今まで稼げてた立ち回りが出来なくなった時こそ、新しい立ち回りで美味しい思いをするチャンスだったりもしますから。

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