5.6枚交換→47枚貸し5.3枚交換への換金率変更【Q&A】

Q いつも参考にさせていただきありがとうございます!

早速質問なのですが、いつも行ってる店が50枚貸し 5.6枚交換から47枚貸し 5.3枚交換になりました。
実質は変わっていないのですが、投資額がかさむ分期待値は落ちるのでしょうか?

また、店は何を意図して交換率を変えるのでしょうか。
ちなみに貯玉はできない店です。

よろしくお願いします。

A いつも見ていただきありがとうございます。

「50枚貸し→56枚交換」から「47枚貸し→53枚交換」になったって事ですね。

1枚当たりの価値で考えると
20円→17.86円 から 21.28円→18.87円
となります。

交換ギャップは、2.14円 から 2.41円となって大きくなるので、換金ギャップは「47枚貸し→53枚交換」の方が大きくなります。

現金投資の場合にどっちが得かで考えると、期待値というよりも平均投資額によります。

等価換算で同じ+3000円の台だったとしても、平均投資額がいくらかによって、どっちが有利かは変わっちゃうんですよね。

【投資平均500枚で回収平均650枚の天井狙い】

◎50枚貸し→56枚交換
10000円投資 11607円回収 期待値+1607円

◎47枚貸し→53枚交換
10638円投資 12264円回収 期待値+1626円

【投資平均1000枚で回収平均1150枚の天井狙い】

◎50枚貸し→56枚交換
20000円投資 20535円回収 期待値+535円

◎47枚貸し→53枚交換
21276円投資 21698円回収 期待値+422円

等価では同じ期待値+3000円の台でも、投資10000円だと「47枚貸し→53枚交換」の方が有利。
投資20000円だと「50枚貸し→56枚交換」の方が有利になりますね。

まぁ微々たる差ですけど…。

ただし、出玉を利用して打つとなると、単純に「47枚貸し→53枚交換」の方が換金額が大きいんで期待値も上がります。

実際の立ち回りでは、貯玉ができなくても出玉で打つ事を心がければ、「47枚貸し→53枚交換」の方がトータルで期待値は大きく取れると思いますよ。

お店側からしてみると、利益が取れてる事が前提なので、単純に1枚あたりの単価が多い方が利益も大きくなります。
なので47枚貸しにする店が多いんだと思います。

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