Q 以前も馬券について質問した者です。
たけしさんは1日の馬券購入の止め時についてどのように考えてますか?
自分はデータ+予想で買っているのですが止め時を決めていないので昼まではプラスになっていたのに昼から連敗して気がついたら大きくマイナスしてることがよくあって、やっぱり勝ち逃げライン・損切りラインを決めるべきなのかな?と悩んでいます。
競馬系サイトなどを見てまわると年間でプラスになってる人達は勝ち逃げをしていると書いてあるのをよく見るのでたけしさんの意見を聞きたくてメールしました。
ちなみに購入するのは1日で平均10R位で、当たれば万馬券みたいなゾーンを狙っている訳ではないので止め時は決めるべきなのかなと思っています。
A まず馬券での勝ち方…というものから話て行こうと思いますが、そもそも馬券で長期的に勝つためには期待値がプラスでなくてはいけません。
期待値がプラスという事は、負けたり勝ったりする事はあっても、試行回数を重ねれば重ねるほど収支はプラスになる可能性が高いという事です。
期待値のある馬券を購入するという事は試行回数を重ねるという事ですから、試行回数を重ねれば重ねるほどトータルプラスになる可能性も高いわけですよね。
もちろんそれは、1日の途中で結果がプラスであっても、マイナスであっても同じ事です。
仮に馬券を買い続けて10レース終了の時点で、10万負けていたとしても、10万勝っていたとしても、11レース目の優位性は変わらないですよね?
どれほどプラスであってもマイナスであっても、結果は未来に影響しないという事です。
だから、それが11レース目でどれだけ負けていようと、どれだけ勝っていようと、1レース目と同様に期待値のある買い方を続けていればいいわけです。
その日の結果を受けて、勝ち逃げや損切りをする理由は一つも無いという事になります。
長期的な収支に逆らって、「どうしてもその日だけはプラスで終えたい」……とかいう特殊な理由があるのであれば、別ですけどね。
9件のコメント
○○枠は、死亡枠とかってデータはサンプル少なくてあんまりあてにならなくないですか?
ジーワンでそういう時、その枠には弱い馬しか入ってなかったみたいなことよく見かけます
10~20レース分しかないですからね。
根拠が無ければ、データ上はアテにならないと言っていいと思いますよ。
機械的に買える人はそうだけど、この人の場合予想って自分の能力で決める所あるので、精神的に不利になった時点で買うのをやめるべきだと思ういました。
精神的に余裕あるといい期待値プラスになる、精神的に追い込まれると期待値マイナスになる、
それが安定しているのならば…ですね。
一生かかっても収束しないデータ、世に知れた時点でゴロゴロ変わるデータ回収率。スロットのハイエナと違い大きい反動(不的中連続のジレンマ)から競馬の基本は勝ち逃げも正解ですよ。その日ある程度勝ち越せたら反動も踏まえて勝ち逃げするのも一つの方法です。
はい!期待値わかってないですね!
まぁこういう人いるから勝てるんですけどね^ ^
上振れしたら下振れしやすい…的な、収束の間違え理論はよくありますねー。
軍資金300万
競馬だけで生活しようとしたら可能ですか?
生活費で約300万かかるとしたら、実際の年利は100%必要なわけです。
運良く年間でそれを達成できる事はあるかもしれないですが、長期的には不可能に近いですね。