天井狙いの期待値と効率が高くなるポイント【Q&A】

Q たけしさんこんにちは(^-^)

先程ベヨネッタのゾーンの記事を読んでいて少しわからないことがあったのですが、ベヨネッタって天井恩恵は今のところありませんよね
それで初当たりが重くなればその分期待値も高くなるとありましたがそれはなぜでしょうか?

ゴッドみたいに強力な恩恵があれば天井にいくことに意味はありますが、別にベヨネッタは天井にいってもボーナスが当たるだけで、それなら途中で当たってもおなじですよね

それなら初当たり確率が前のままでも期待値は同じじゃないのですか?

あと初当たり確率が重い=平均獲得出玉が多いというイメージでよろしいでしょうか?
それなら新基準機がほとんど期待値が高くなることになるのですが、やっぱりこれは考え方が間違ってますか?

前からきにはなっていたので忙しいとは思いますが是非返信お願いします

A こんにちは。

ベヨネッタに限らず、ボーナスやART当選だけが天井という機種に関してですが、天井の恩恵があるか無いかというのはちょっとおかしな話で、まず天井機能がある時点で恩恵は少なからずあるという事です。

ミリオンゴッドのように通常時の当選よりも恩恵が大きい機種は、ただ「天井恩恵が強い」だけです。
だからベヨネッタの天井恩恵は無いのではありません、強いか弱いかだけの差になりますね。

ARTやボーナス当選だけの当選が天井の機種は、天井に行っても行かなくても初当たり出玉はほとんど変わりません。
問題は天井がある分投資額が少なくなり、初当たり確率が小さくなる事に意味があります。

例えば初当たり確率1/200の機種を天井1000G前から打つのと、天井200G手前から打つのでは、同じ初当たり出玉でも平均投資額が異なりますよね。

初当たり出玉で言えば、天井に到達してもしなくても結果は同じ。
しかし、平均投資額が違うからこそ、期待値が変わるという事です。

つまり、ゴッドのような天井恩恵が強い機種でなくても、天井に到達する事が無くても天井狙いには意味があるという事です。

極端に言えば、天井恩恵がCZ当選だけ…など、天井が通常当選よりも期待出玉が少ない場合でも、天井狙いする事に期待値が発生する事はあるわけです。

ベヨネッタに関しても天井に到達しやすくなればなるほど期待値も上がるので、初当たり確率が重くなれば期待値も大きくなるという事です。

初当たり確率が重い=平均獲得出玉も大きくなる・・・というのは基本的には合っていますね。

機械割が同じであれば、吸い込み枚数分だけ出玉も出るわけなので、初当たり確率が重くなればそれと比例して出玉も大きくならなければ行けません。

麻雀物語3などの新基準機に関しては、初当たり確率は重くても1000円あたりの回転数も大きいので、吸い込み枚数自体が大した事ないという事になってきます。
よって、初当たり確率に対しての出玉も大した事が無く、期待値もそれほど大きくないという事です。

また、期待値が大きいから天井狙いで良い…とは一概にも言えない場合もあります。

基本的には初当たり確率が重ければ重いほど、天井狙い1周あたりの消化時間も長くなります。
だから、期待値が大きくても割に合わない事もあるわけです。

実際に麻雀物語3などはこれにあたり、天井期待値自体は普通でも時間がかかるので効率が悪い…という機種になってくるから、狙い目も深めに設定せざるを得ないわけですね。

天井狙いの期待値に関してのポイントは
・天井G数は浅ければ浅いほど天井に到達しやすいので良い
・初当たり確率は重ければ重いほど天井に到達しやすいので良い
・天井到達時の恩恵は強ければ強いほど良い
・通常時1000円あたりの回転数は少なければ少ないほど良い
・純増はあればあるほど早く出るので時間効率的に良い

この辺を頭に入れておけばOKだと思います。

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