パチンコ・スロットのホルコンとは？【Q&A】

A まぁ、可能性はゼロではありませんけどね…。

まずホルコン（ホールコンピューター）についてですが、
ホルコンというのはザックリいうと「ホール情報管理システム」です。

あくまで情報を得るためのシステムなので、基本的にこちらから台を不正操作する「遠隔」は出来ません。

ホルコンによって大当たりを誘発されるシステムというのも、基本的にはありませんね。

基本的にホルコンは、大当たり履歴や差枚履歴や営業利益を自動的に記録したり、設定配分や釘情報を管理したり、景品管理などにも使われているようです。

各台の出玉や利益を把握する事により、設定配分や釘の調整に役立ちます。

また、大当たりデータと差玉数が合致しない事があれば、ゴトや不正、止め打ちを見つけるのに役立ちますよね。

ホール側から不正に大当たりなどを誘発したり、営業利益に合わせて自動的に大当たりを調整する不正システムは不可能ではありませんし、実際にそれがホールに存在する可能性がゼロではないです。

ただ、それは当然ホール側の不正にあたり、バレれば処罰の対象になります。
基本的に遠隔などの不正がバレたホールは営業停止になるため、その損害額はとてつもない額になります。

遠隔のメリットは、簡単にホール利益を取れる事ですが、
そもそも不正操作するまでもなく、釘を占めて設定1にすればホールが利益を取るのは簡単です。

メリットに対するリスクが大きすぎるため、基本的に遠隔や不正操作を行っているホールはほぼゼロと考えていいですね。

少なくとも、
全回転ゴッドイン全回転ゴッドが発生する可能性よりも、不正操作によってそれが誘発された可能性の方が圧倒的に低いと思いますよ。

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