11月からパチンコスロット都内等価禁止・貯玉の対応について【Q&A】
東京都内では、パチンコスロットの等価禁止が2015年11月2日より行われます。
交換個数の下限はパチンコ28玉、パチスロ5.6枚。
また、貯玉引き出しにも制限がかけられ、パチンコ2500玉、パチスロ500枚までとなりますね。
なかなか都内のハイエナ専門には厳しい状況になりますね。
また、都内のパチプロが遠方に逃げる事も考えられるので、首都圏全体にも影響が出るのではないかと個人的には思います。
ホールによっては交換率規制だけでなく、貯玉規制や台移動規制などが行われるホールもあるようで、実質現金投資を強要されるといった事態になる事も考えられます。
ちなみに、都内交換率規制が行われるのは11月2日からですが、それ以前に実施する可能性もあるため、都内に貯玉がある方はなるべく早めに交換しておく事をお勧めします。
交換率低下による貯玉の扱いについての質問もいただきました。
なぜ貯玉を換金すべきかを説明しているので、参考にしてください。
いつも参考になる記事をありがとうございます。私がよく行く店舗でも47枚貸し47枚返しの等価から47枚貸しの50枚返しになるかもと言う噂を耳にしました。
そこで質問なんですが、今現在その店舗の貯玉が5,000枚程あるのですが、これは全部特殊景品に交換したほうがいいのか、はたまた交換しないほうがいいのか、それとも半分程残して交換したほうがいいのかアドバイスをお願いします。
当方、仕事終わりのゾーン、天井狙いがメインでして、いつもそこまで多量の投資にはならずローリスクローリターンでコツコツとこの枚数になりましたので、3,000枚程残して換金するのが良いのかな?と思っております。
現金投資がいくら以上行ったら交換しないほうが得とか言う損益分岐点的なものを算出してもらえたら幸いです。
いつも見て頂いてありがとうございます。
47枚貸しの47枚交換から、
47枚貸しの50枚交換になるのであれば、
事前に全部交換しておいた方がいいですね。
交換率が良くなるのであれば、貯玉にしておくメリットはありますが、
これ以上良くはならないし、貯玉しておいても損にしかなりません。
仮に5000枚貯玉してあるのであれば、現在は47枚交換なので、106383円の価値です。
これが50枚交換になってしまうのであれば、6383円損をしてしまいます。
(貯玉の交換率分を調整するホールもありますが)
逆に、等価から交換率が下がる場合に貯玉にしておくメリットはありません。
現在は等価交換なのだから、少しの貯玉でも交換率が変わる前に全部交換して、その後に現金投資したほうが得します。
ただし、交換率が変わって換金ギャップが生まれてからは、しっかり貯玉して遊戯するようにしましょうね。