ノリ打ちでのメリット・デメリット【Q&A】
いつも楽しく読ませて頂いて居ります。
疑問ですが、現状、ノリ打ちは効果的なのでしょうか?
自分は4号機の時代にノリ打ち(2-3人)をした経験がありますが、4号機時代と現在のパチスロ事情と比較すると、
・設定を公開する店舗があり、実際に高設定(5・6)を使っていた事実が確認出来た。また、高設定の絶対数も現在より多いと思われた。
・イベントが頻繁に行われていた時期でもあり、前述した事情も相まって、イベントの信憑性が比較的高かった。
・AT機・Aタイプにおいては高設定を掴んだ時の出玉期待度・安定度が高い機種が多かった。
・ストック機においてはゾーン狙いだけでも、n千枚の出玉確保がそれなりに容易であった。
・閉店保障がある店舗も存在し、出玉を最後まで回収できた。
等が思いつくところですが、これらの要素により、ノリ打ちのデメリットである、「勝ち額がn等分される」という部分をある程度補えていたと感じます。
個人的にノリ打ちは、ある程度の出玉確保が出来る状態でなければ、拘束時間に見合った収支が確保できず、ましてや現在、ハイエナ中心にノリ打ちをするのであれば、それぞれハイエナが徹底的に出来ているならなおさら一人で打った方がいいと思います。
逆に言うなら、期待値に拘るたけしさんのが(少なくともブログ上の報告では)ノリ打ちを頻繁に行っていない事実が、たけしさんの中でノリ打ちを最適解としていない事を物語ってます。
前置きが長くなってしまいましたが、質問の本題は
「現状、勝ちに拘る場合、ノリ打ちは是か否か?また、どういう条件なら是or否となるのか?」
です。
長文だと思われましたら要約して頂いてもかまいません。
失礼いたしました。
百式 さん
A 質問ありがとうございます。
まずスロット高設定狙いの場合、全6イベント、全高設定イベント時などは、ノリ打ちするメリットは大きいと思いますね。
全6イベントなどは一人で打つよりも、複数人で打った方が設定看破できるスピードは明らかに早いし、全6を見抜けた場合はノリ打ちで大きく取れるメリットが大きいです。
逆に高設定は入るけど、機種によってバラバラで入るという場合は、同じ店舗でのノリ打ちは効率が悪くなると思います。
ハイエナの場合は、仰る通りノリ打ちのデメリットは大きいです。
ただ単にライバルが一人増えるようなもんですからね。
よほど拾える場合でも、同じ店舗でハイエナすると効率は間違いなく落ちます。
ある地域でノリ打ちするにしても、できるだけ違う店舗で回る必要性があるので、一人一人店舗を移動できる足(車など)を持ってる必要性はあると思います。
一人あたりの効率を求める場合は、ノリ打ちはデメリットばかりなので、自分はまずノリ打ちはしないです。
ノリ打ちのメリットを考えるとすれば、短期間で全体的な稼働量を稼げる。
あとは一日単位で収束しやすいって所ですかね。
勝ち額、負け額が平均化するので。
あと、ハイエナで前日チェックする場合など、一人が複数店舗チェックして、朝一はノリ打ちで手分けして回る、といった事は有効かなーと思います。