パチンコの仕事量について【Q&A】

たけしさん、いつも勉強させていただいてます。
ありがとうございます。
最近、パチンコも打つようになったのですが、回転率による期待値について不明な点があったので質問させてください。パチンコの潜伏については、当たりをとったあとの期待値となるため、平均投資額を含め、理解しているつもりです。

問題は、ボーダー理論に対する考え方なのですが、「通常確率の回転数に対する1回転あたりの期待値」と思っていました。
で、ここからが質問なのですが、極端な話ですが、終日確変中で右うち消化をしていた場合、ボーダー+5でも、ボーダー-5でも、通常回転がほぼ0であったならば、期待値は0となるのでしょうか?

もし、そのような計算であれば、当たりを引けば引くほど通常回転が少なくなり、期待値が少なくなるけど、実収支が増えるが、当たりを引けないほど通常回転をかせぐことができ、期待値が上がるという矛盾を考えてしまいます。

多分、考え違いをしている部分があると思うので、ご指摘もらえると幸いです。

いつも見て頂きありがとうございます。

ボーダー理論に対する考え方ですが、その考えであってますよ。

基本的にパチンコの期待値は通常時の回転数を基に日当を出します。
この通常時の回転数を基に出した期待値を、一般的に「仕事量」と言いますね。

期待値は打つ行動そのものに対しての日当ですが、
仕事量は打った結果から算出した日当です。

仕事量は通常時の回転数が多ければ多いほど上がるので、初当たりが少ないほど一日の仕事量は上がる傾向になります。
よって運が無く出玉が少ないほど仕事量は稼げるため、結果と仕事量は一日単位で見ると逆になってしまいますが、長い目で見ると仕事量の数値に収束してくるのです。

だから、仮に朝一1回転で確変を引き、その後閉店までずっと出続けて何十万勝とうとも、通常回転数は1回点なので、仕事量はほぼ0円という事になります。

もちろんそうなってくるとボーダーとか出玉とかは仕事量には関係なくなってきますが、確変中の電サポ増減率や大当たり中の止め打ちなどで出玉自体は変わってきます。

期待値と仕事量は微妙に違いますが、どちらも長い目で見てその値に収束するという所はは同じなので、仕事量をガンガン稼いで行く立ち回りをすれば全く問題ないという結論ですね。

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