等価からの交換率、手数料についての影響【Q&A】

Q 4月1日以降、様々な手段で消費税分を客に負担させるお店が増えてきました。
都内なのでまだ完全に以前と変わらないお店もあるのですが
今まで通っていた店のいくつかは通わなくなりました。そこで

・1000円47枚で景品交換枚数はそのまま
・1000円47枚且つ1000円景品が47枚
・景品交換所で手数料を取る(3%、5%)
・1000円50枚で景品交換枚数が550枚→567.5枚

それぞれのケースでの期待値は、完全等価の場合とどれほど差が出てくるのか
暇があったら紹介していただけると助かります。

A 質問ありがとうございます。

・1000円47枚で景品交換枚数はそのまま

交換率はそのままで、貸玉数だけ減らすパターンですね。
貸玉時と交換時にギャップが起きるため、現金投資の場合は損をします。

割合的には5.3枚交換と同じくらいになりますが、出玉で打てれば今までの等価交換と同じなんで、貯玉再プレイが出来れば全くと言っていいほど問題ないですね。

・1000円47枚且つ1000円景品が47枚

カード精算方式が可能になった事で最近急増してるパターンです。
21.6円スロ・4.32円パチンコなどですね。

単純に1枚1玉あたりの価値が上がるため、勝ってる人は勝ち分も今までに比べて8%増になります。
負けてる人は負け分も8%増えますけどね。

・景品交換所で手数料を取る(3%、5%)

このパターンも増えてるみたいですね。
再プレイなど出玉で打ってれば、単純に利益が3%・5%減るだけで済みますが、ちょくちょく換金して現金投資するともっと損をします。

立ち回り的には、換金ギャップがある店と同じ感じ。
等価で3%手数料取る所は5.2枚交換、5%取る所は5.3枚交換と同じくらいの感じだと思います。

・1000円50枚で景品交換枚数が550枚→567.5枚

これは10000円景品の交換枚数が…って事でしょうかね?

まぁ単純に換金率が悪くなったタイプでしょうね。
今までの非等価店と同じように、出玉で打つ事が重要になります。

色んな対策が増えてますが、1000円47枚で等価交換や手数料プラスなんかは、出玉で打つ事を心がければあまり影響はないでしょう。
東北地方などで増えてる、等価→5.6枚とかのが倍くらい痛いです。

逆に、47枚貸しの47枚交換は、勝ってる人にとっては非常にありがたいですね。
消費税が10%になって22円スロになったらもっと嬉しいなぁ。

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