等価禁止!再プレイと現金投資時の計算方法【Q&A】

Q いつも見てます!
この頃はパチンコ、スロット機種の入れ替わり激しくて天井期待値の目安も計算も追い付かないので大変助かります。質問なんですが、等価交換が禁止の地域にいるんですが、貯メダル遊戯で有れば、期待値が0.9倍という考えで大丈夫ですか?

また再プレイ不可、上限アリのホールでの計算はどんな風に計算すれば良いでしょうか?
宜しくお願いします。

A いつも見て頂いてありがとうございます^^

貯メダルで、手数料なし再プレイできる場合は、単純に交換率の分だけ期待値割引って計算でOKです。

等価に対して…
5.5枚交換 → 0.909倍
6.0枚交換 → 0.833倍
7.0枚交換 → 0.714倍

という風に期待値を割引すればOKです。

再プレイと現金投資の場合の換金ギャップ計算

再プレイ不可・現金投資で遊戯する場合は、出玉に対してのみ割引します。
なので、期待値的には大きく損をする事になりますね。

期待値 = 平均出玉金額 - 平均投資金額
なわけですが、現金投資の場合は、平均出玉金額にだけギャップが適用されます。

仮に、等価店の天井狙いで
期待値+2000円 =(平均出玉金額6000円)-(平均投資金額4000円)
だったとします。

5.5枚交換&再プレイありの場合は、すべて ×0.909 になるので
期待値+1819円 =(平均出玉金額5455円)-(平均投資金額3636円)
…という計算になりますね。

これが、5.5枚交換の店で現金投資になった場合。
平均出玉金額だけが 6000円×0.909=5455円 となるので…
期待値+1455円 =(平均出玉金額5455円)-(平均投資金額4000円)
…という事になりますね。

こうやって見ると、いかに再プレイが大事で、現金投資が損する…と言うのがわかりますね^^

機種のスペックによって大きく変わる

上記の期待値の例は、比較的投資のかからないAタイプの天井狙いみたいな例です。

これが、投資のかかるミリオンゴッドシリーズの天井狙いになると、同じ期待値+2000円でも、現金投資の期待値がかなり変わってきます。

等価 期待値+2000円 =(平均出玉金額16000円)-(平均投資金額14000円)

5.5再プレイ 期待値+1819円 =(平均出玉金額14546円)-(平均投資金額12727円)

5.5現金投資 期待値+546円 =(平均出玉金額14546円)-(平均投資金額14000円)

と、まぁ仮にこんな感じですね。

このように、平均投資がかかる機種ほど、現金投資のデメリットは大きくなります。
また、換金ギャップが大きくなるほど、現金投資のデメリットも同時に大きくなるので、注意してくださいね。

Q&Aの記事一覧

コメントを入力