積み上がってる期待値とボーダーを考える【Q&A】
３ヶ月間は、収支はプラスでした。３月、４月は収支が落ち込みマイナスになりました。
年間とうしてプラスになればいいと思い４月も稼動をつづけています。
ただ自分の後輩も天井、ゾーン、モード狙いをやりだすようになりました。
後輩は１月から３月までの収支＋６０万です。おもに沖ドキ中心でゲーム数は関係なく３２ゲーム以内に連荘してない台をうっているそうです。
ボーダーは３回以上らしいです。
鉄拳３も１００ゲームから打っています。
自分は天井狙い中心でたけしさんのボーダーを守っています。
収支を見ると後輩のほうが期待値が自分より積みあがっているように見えてしまいます。
たぶん長い上ムラだと思うのですがたけしさんはどう思いますか？
A こんばんは。
1月～3月という期間であれば、別に長い期間というわけでもないので、十分ブレは考えられます。
ただし、
沖ドキの3回スルー、G数不問という条件下でも、トータルで考えれば期待値は取れていると思いますよ。
それは平均的に考えて深いG数が打てているからで、
仮に3回スルーの50G～だけを考えれば、期待値はちょいマイナス程度であると思われます。
つまりちゃんとどういった条件がおいしいか、もっと細分化し、期待値を理解した上で稼働するという事が重要という事です。
鉄拳100G～に関しても、100G～だけを考えればば期待値はプラマイゼロ付近だと思いますが、きちんとやめどきを守っていれば問題は無く、深いG数も打てている事を含めればトータルは期待値プラスになっているでしょう。
設定変更後100Gなんかも打てていれば期待値的にプラスでしょうしね。
ただ、AT後100G～では期待値を取ってるとは言いにくいので、ボーダーをAT後100Gにする事は間違ってます。
同様に、沖ドキの3回スルーでもG数が多少ハマっていて初めて天井狙いをするといった判断が正しいです。
ボーダーは期待値プラスになるラインではなく、効率良く期待値が取れるラインに設定しなくてはならないですね。
その辺もホールの稼働状況を考えながら見つけて行きましょう。