消費税増税によるパチンコ・スロット換金率(交換率)対策
4月から消費税が増税になり、5%→8%になります。
貸し玉は今までと同様に1玉4円&1枚20円ですが、内税方式だと等価交換の場合は消費税分を店舗が今まで以上に負担することになりますね。
全日遊連発表による、増税後の遊技料金の表示方法は以下の通りです。
(1)4月1日の消費増税後も税込遊技料金を据え置く場合は、従来どおり「1個(玉)4円」「1枚20円」で変更の必要はない。
(2)個(枚)数調整で実質値上げを行なう場合で、玉1個、メダル1枚の料金が割り切れない場合は最少貸出単位の玉個数またはメダル枚数と金額で表示する(税率8%の場合の表示例/「24個(玉)100円(100円24個(玉))」「116個(玉)500円(500円24個(玉))」「47枚1000円(1000円47枚)」)。
(3)税抜料金に消費税率をかけた料金を遊技料金として表示する場合(例:4円×1.08=4.32円)は小数点以下第2位までで表示できる(税率8%の場合の表示例/「1個(玉)4.32円(25個(玉)108円)」「1枚21.6円(50枚1080円)」)。
引用:月刊グリーンべると
1000円で47枚借りる…って方式もありますが、ほとんどのホールが従来通り(1)の内税方式で営業しそうです。
その場合は、単純に増税の分が店舗側の負担になるため、その分全国的に交換率の低下が懸念されます。
交換率が下がる場合には、HP・メルマガ・ダイレクトメール・店舗の張り紙などで告知をしてる所がほとんどなんで、3月中にチェックして、貯玉は下ろすようにしておいた方がいいと思います。
マイホではそういった告知はないんですが、自分も念のため貯玉は全部下ろしましたー。
メルマガでも言いましたが、等価から低換金になる場合、貯玉してると換金ギャップの分を損する事になります。
よって、等価交換ホールの貯玉、貯メダルは、すべて交換しておいた方が無難っちゃあ無難ですね。
ただし、今まで5.5枚交換とかで貯玉しながら再プレイしていた場合で、6.0枚交換に下がったりする場合などは別です。
すべて換金して現金投資に切り替えると効率が悪くなるため、多少は貯玉を残しておいた方が良いです。
新たな初期投資として、1000枚くらいは残しておいた方がいいですかね。
貯玉がパンクしないくらいがちょうどいいんですが、あんまり大量に貯玉を残しすぎると低換金化の影響をモロに受けるため、ちょっと少ないくらいがいいと思います。
ま、ボーダーにもよりますけどね。